医療ミッション
ここではオペレーション・スマイルの医療ミッションの現場と活動をご理解いただくために、標準的なミッションの流れとそれに関わる人々を写真でご紹介します。ここに登場するデルウィン君は、2005年のニカラグアのマナグアでのミッションで手術を受けた121人の子供の1人です。
予備診断
自分はまだ赤ん坊だけど、他とは違う扱いをうけているのは感じていたんだ。何かがおかしかった。だからお母さんと僕は、何十キロも離れたオペレーション・スマイルの診療所へ向かったんだ。
医療記録と診断
長い列に並んで待った後、お医者さんが書類を記入してくれた。それからお医者さんは、僕が手術を受けられるかいろいろ検査してくれた。
手術前
僕の名前が呼ばれると、お母さんは泣き出しちゃった。それから僕をしっかり抱きかかえてくれたんだ。お母さんがほっとしているのが分かったよ。
手術
他にもたくさんの子供たちが、笑顔をプレゼントされたんだ。
回復と術後ケア
手術後にどんなケアをしたら良いか、お医者さんがお母さんに説明してくれた。
今日
僕を見て!あれから6ヶ月経ったんだ。気分は最高。お母さんだって同じ気持ちだ。このごろ毎日、僕たちは笑っているんだ。
デルウィン
手術前と手術後
Photos: R. Jason Towlen ©Operation Smile
国際医療ミッション
オペレーション・スマイルの標準的な国際医療ミッションは、優れた資格を持つ医療専門家によって構成されます。彼らは世界各地からオペレーション・スマイルのパートナー国へ集まり、2週間に渡って子供の治療に従事します。典型的な国際医療ミッションでは、300〜500人の子供が完全な医療診断を受け、100〜150人が手術を受けます。皆様のサポートのおかげで、1年に25以上の国際医療ミッションを実施することができています。
オペレーション・スマイルの国際医療ミッションは、現地の医療専門家に教育の機会も与えます。正式な医療会議から特定の技能や技術に関する非公式のワークショップまで、パートナー国の施設や健康管理従事者のニーズに合わせたプログラムを提供します。
ローカル医療ミッション
世界26カ国にあるオペレーション・スマイル財団は、国際医療ミッションをサポートするだけではありません。それらの財団の7割は通年のローカル医療ミッションも行っています。国際医療ミッションのモデルに倣って、国内の医療ボランティア・チームがローカルプログラムを実施します。その結果、より多くの子供の面倒が見られるようになっています。
また永続的なケアの実現を目指して、子供たちが通年で治療を受けられるような診療所を備えているところがたくさんあります。子供たちは術後のケアを受けるだけでなく、歯科衛生、スピーチ・セラピー、栄養、そして心理学のサポートを受けることができるのです。